小児矯正(子供歯並び) Pediatric correction
「子供が笑うたびに歯並びが気になってしまう。
親として、自分に今何かできることはないでしょうか?』
そう思われている親御様は沢山いらっしゃいます。それこそ、子を思う親御様の愛だと思います。
子供のときに矯正をするメリットは計り知れません。その中でも最大のメリットは成長を良い方向にコントロールできることです。それによって、『出っ歯』や『受けロ』を防いだり、場合によっては大人なら歯を抜かなければならないときでも、子供から矯正をすると歯を抜かなくてよいこともあります。
小児矯正はお子様の未来への投資です。そして、お子様が大きくなったときに必ず歯並びの大切さに気づいてもらえるはずです。
小児矯正の場合、歯の萌出状態によってはすぐにマウスピースの矯正を行わず、成長をコンロトールするための様々な装置をつけることもあります。まずはご気軽にご相談ください。
顎の成長のコントロール
こどもの矯正では顎の成長のコントロールにより、受け口や出っ歯を予防したり、歯が生えるスペースを確保したりします。ただ、成長スピードはお子様によってかなり異なり、お子様、一人ひとりの成長に合わせた治療方法を考える必要があります。
場合によってはまずはマウスピース矯正ではなく床型の矯正装置等で一段階目の矯正治療を行う場合もあり治療順序はより複雑になることもあります。
その点、当院の院長は矯正治療を教える勉強会の代表を勤めており、セミナーや講習会を通じて歯科医師の指導も行っており様々な矯正治療に対応することができますので安心してお任せください。
子供のマウスピース矯正
当院はマウスピース矯正の代表『インビザライン』を使用しております。
インビザラインは厚みが薄く、色も透明で至近距離でも周りの人に気付かれません。 全世界800万人(2020年1月)におよび、患者様の圧倒的な症例数と実績に裏付けられた最先端のファッショナブルな矯正治療です。
そのマウスピース矯正の代表であるインビザラインが小児矯正のために『インビザラインファースト』を開発しました。これによって子供でもマウスピース矯正が可能となりました。装置を嫌がるお子さんでも、カッコいいファッショナブルな最新の矯正治療ならやってくれるかもしれません。
学校で思いっきりお友達に自慢しちゃいましょう!
(症例によっては、インビザラインを使用できない場合もございます。 一度、ご相談ください)
小児矯正のメリット
(大人の矯正との比較)
- ① 骨が柔らかいので歯が早く並ぶ
- ② 大人よりも痛みが少ない
- ③ 顎の成長による受け口や出っ歯の抑制ができる
- ⑤ 顎の成長をコントロールできるので、将来歯を抜く可能性が減る
- ⑥ 自分に自信を持ち、笑顔が素敵になる
デメリット
- ① 子供の協力が得られない場合、治療がスムーズに進まなことがある
- ② 成長のコントロールをする場合、矯正治療期間が長くなることがある
スポーツや部活動を頑張る君へ!
当院ではお子様の生活環境に合わせ柔軟に治療を進めていきます。
スポーツとマウスピース矯正は相性抜群です。
従来のワイヤー矯正に比べて違和感や痛みが少ないマウスピース矯正は部活動中や競技中でも気になりません。
かみ合わせが良いほうが高いパフォーマンスを引き出すこともできるでしょう。
当院はスポーツを頑張るお子様を応援しています!
デジタル診断
お子様の歯並びを正して口元を自然な美しさに改善するために、歯を見るだけではなく、お顔と歯並びのバランスを考え、デジタルを駆使して総合的に診断致します。
小児矯正では早期に矯正治療を開始することで、顎の成長をコントロールできるメリットがあります。
3Dシミュレーション
マウスピース矯正では、精密検査と口腔内スキャンのデータをもとに、治療計画ソフトウェアを使って、治療開始から治療終了までの歯の動きを3Dシュミレーションで見ていただくことができます。
この3Dシミュレーションを見ていただくことで、お子様も親御様も共通の治療ゴールのイメージを持っていただくことができます。
これからお子様の歯がどのように動いていくのか3D映像を通して見ることができますので、お子様も矯正治療を楽しみながら継続していくことができます。
矯正インストラクター講師が行う矯正治療
院長はマウスピース矯正の歯科医師向け勉強会の代表を勤めています。
マウスピース矯正はワイヤー矯正と違い、新しいデジタルの知識が必要であり、もちろん簡単な治療ではありません。
当院では、マウスピース矯正治療の指導者として活動するドクターの治療を受けていただけます。
動画解説
- ↑お子様の矯正についてはこちらで詳しく説明しています
早期矯正治療
通常、小児矯正は6歳~9歳くらいから開始することが多いです。
しかし、下顎が前方に出ている「反対咬合」と、「左右の噛み合わせのズレ」が見られる場合には、その噛み合わせによってお子様の顎の成長が妨げられる可能性があります。
その場合、当院では3歳~5歳からプレオルソといわれる既成タイプのマウスピース矯正を行うことを推奨しています。
矯正相談Consultation
子どもの矯正治療にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
まずはお子様のお口のお悩みをお聞かせください。
そして、お口の写真とお顔の写真を撮影し、それらを診療室の大画面で見ていただき、お子様の現在のお口の中の状態と、矯正を行う場合の大まかな治療計画をご説明させていただきます。
当院の矯正治療の症例をいくつか見ていただき、小児矯正のメリット・デメリットもお話しさせていただきます。
是非、お気軽にご相談にお越しください。
矯正相談
時間:60分
費用:
・レントゲンを撮影した場合は、保険診療費をいただきます。(3000円程度)
・ご相談のみ無料。(レントゲンがないと正しいアドバイスができませんので、レントゲン撮影をお勧めしています。)
お電話でも、WEB予約でも受け付けております。
お気軽にご予約してください。